1st Mini Album SCAPEGOAT

  1. 混濁
  2. コクーン(生活感)
  3. 仕舞
  4. ペーターキュルテンに寄せて
  5. ー更待ー
  6. 月に灼ける
  7. スケープゴート
2016/5/18 Now On Sale
SGL-011 ¥1000(+tax)

蒼い芝生

Gt/Vo. ミヤフジサカヱ Ba. 伊藤薫人(support) Dr. Michiaki

―― 僕たちは"隣の芝生の蒼さ"に憧れていた。
他者への嫉妬、抑えきれない若さ故のリビドーを楽曲に閉じ込めながら吐き出し、カタルシスを獲得すべく活動する3ピースオルタナティブバンド

Scapegoat Label (C) All Rights Reserved.

購入

5月18日より TOWER RECORDS 名古屋パルコ店、近鉄パッセ店、イオン大高店 にて発売
5月29日 蒼い芝生自主企画"enjo" 以降、ライブ会場にて販売
大阪 FLAKE RECORDS / 浜松 sone records にて販売 (通販での購入もしております。)
取り扱い店舗が増え次第更新致します。


特典


TOWER RECORDS 名古屋パルコ店、近鉄パッセ店、イオン大高店で本作をお買い求めの方には数量限定でポストカードをプレゼント致します。本ポストカードを5/29に開催される"enjo"に持参でドリンク代をキャッシュバックも致します

レコメンド

(敬称略)
◆ ◆ ◆

例えようもない鬱屈感が共感を一切求めず吐き散らかしたように綴られていて、なんだか10代の頃の感覚を思い出しました。

ミヤフジくんはきっと寂しがり屋なんだと思います。だからこれからもずっと自分の中で肥大する言いようのない感情を表現し続けるんだと思います。

urema 長江慧一郎

蒼い芝生というバンドの音楽に触れる度に僕は身動きが取れなくなる。 研ぎ澄まされた蒼さが眩しくてなのか、吐き出される感情の闇が深すぎてなのか、未だに原因はわからない。

そんな彼らが満を持してアルバムを出すらしい。聴いて3日間ぐらい寝込んでください。

最後に、名古屋のシーンに彼らが居て良かったと心の底から思います。ありがとう。

ジャズマスターが鳴った後に 朝倉一真

これほど「蒼」という言葉の似合うバンドはいない。

その音像は蒼の濃度が深すぎ、時には果てのない暗黒に見えるほど。

溶けない名前 伊藤

隣の芝生を刈ることは出来ないが自分の芝生の手入れは出来る。日々の中で芽生える苦悩、焦燥、嫉妬といった感情を肥料に芝生を耕すこと、つまり楽曲制作自体が彼らにとってはある意味セラピーなのかもしれない。

2YOU MAGAZINE/ONEBYONE RECORDS 柴山順次

彼らの新作1st mini album SCAPEGOAT を聴いてもそうだが僕はこのバンドの音楽を聴いていていつも感じることがある。それは彼らの持つ並々ならぬ"説得力"だ。

彼らから最初に押し寄せる印象の波は怒り、苦悩、悲しみなどネガティヴで動的な感情だ。しかし僕はその直後彼らの持つ深さに触れさせられる。

見かけの印象とは違った"静"を感じるのだ。冷静に世の中を洞察して、あたかももう答えは出ているかの様な、なにか遠くを見ている様なそんな"静"を感じる。

このバンドの音楽を聴いたときに起きる動から静への感情の起伏が彼らの音楽の深さであり説得力なのだと思う。眉唾物の占い師が言う二面性なんてものじゃなくて彼らが生きてきた 変遷 そのものがそこにはあるのだ。

蒼い芝生というバンドが名古屋にいる。

そして素晴らしい作品がまた1つできたみたいだ。

僕も負けてはいられない。

The Blind Kids 井貝滉一

いつの間にか自然と音に身を委ねていて、深い蒼に飲み込まれてゆくような感覚でした。心の捌け口を探すように言葉を吐き出して全力で存在証明しているような、聴いてるこちらはその存在を認めざるを得ません。このかっこよさは本当にずるい。

me in grasshopper/mishca カワグチユキエ

サカヱくんとは何度か会って話をしたことがある。話していても、サカヱくんという人間はよく分からない。そしてこのSCAPEGOATというアルバム聴いても、やっぱり分からない。それで僕は、その正体を知りたくて何度もアルバムをリピートしているわけです。

得体の知れない魅力ほど胸を焦がすものはありませんね。

The Skateboard Kids 日置

硬質な楽器の音とサカヱくんの声は、曲の持つ湿度や光の強さまで感じさせる。

彼らの鳴らす音はオルタナティブで、聞いた人を少し寂しくさせるかもしれないけど、 退廃的で夢の中を思わせる曲が想像力の足りない僕には丁度良く聞こえて、どこか憧れの様なものを感じました。

本当に良い1枚だと思います。

Primacasata 村上雅寛

「夜明け前の豪雨」
そんな言葉が連想された
ブルーアワーの中、暗すぎても明るすぎても
見えないものがある

日々掻き消されてしまう感情の多くは
耳をすませば知る事ができる
しかし、その言葉を辿るよりも
この音たちに身を預けたほうが遠くに行く必要がなく
より深く、さらに遠くへ行くことが可能であるような気もする

音の渦が終盤に向かう時
少し甘みを含んだ、愁いのあるミヤフジの声が
夜明けへと導く1つの光に見える

深更が終演する頃には
その雨も、音も、言葉さえ
形を変えて姿を現すだろう
それをこのSCAPEGOATを通して見つけることができた

photographer →SATOMIN←

氾濫する轟音、切迫した空気感、窮屈さから解き放たれたい負の感情。蒼い芝生が創り上げる、カタルシスの獲得を孕んだ世界観の刹那性に、いつだって心を揺さぶられる。

これまで自らの感情以外入る隙間がない密度の高い楽曲が多い印象だったのだが、今回リリースする1stミニアルバム『SCAPEGOAT』に漂うのは、余白――ただの余裕というものではなくて、切羽詰まったものでもない、適度な緊張感と少し柔らかさを含んだ空気である。そんな余白をある程度用いることで自らの感情を浮き彫りさせ、訴えかけるものとなった。つまり一層、聴き手を巻き込み、惹きつける力を得たということ。深く爪痕を残すための1stミニアルバムで、初期衝動だけで捲し立てようとしない境地に立てた意味は大きい。

曲を聴く度に感じる、向上心の姿勢と煮えたぎる音楽への情熱。毎度ながら更新していく彼らの真っ直ぐな想いは、実に頼もしい。『SCAPEGOAT』に祝福の言葉を贈ると共に、蒼い芝生に周囲が打ちのめされていく光景を楽しみに待とうと思う。

Yukino Kasahara (しゃちほこロック)

彼らの作品の中で一番ポップな盤だと思った。サウンドとかアレンジが巷でよく言う寄り添ってくるってやつになってる、気がする。が、その中にもサカエが日常を生きてて感じたコトがそのままアウトプットされてるし、色んな面での感受性がしっかりしてないと美味しく頂けないかもね。音とかね。かく言う自分も、全トラックを一周しただけでは上手く感想を書けなかったし、試されている気がしたので、直ぐ様もう一度頭から再生したよ。まあ、何度も聴けばいい。わかるまでな。

Kazuki Washiyama (Suspended 4th)

個人的に音楽を聴くとき、歌詞やメッセージ性とかに全く意識をやらないタイプなのですが、 スケープゴートは僕の様な人間もそれらを意識させざる得ないアルバムでした 詞を乗せる歌メロは勿論、各楽器のフレーズやリズムの「抜き方」が曲のメッセージ性を潰さない様に考えられている。というか…

意図的にしろ、自然とそうなったにしろ、ミヤフジさんの意思を強く感じさせる作品だと思います。

もちろん、音だけでもかっこいい曲たちですよー!!

OZ(yukino chaos)

名古屋で活動するスリーピースオルタナティヴロックバンド「蒼い芝生」のデビューアルバムが完成した。

彼らとの出会いは一昨年にファーストデモ「spleen ep」を聴いたことがきっかけ。当時から既にダークで非常に強いインパクトを放っていた。

名古屋で活動するスリーピースオルタナティヴロックバンド「蒼い芝生」のデビューアルバムが完成した。 彼らとの出会いは一昨年にファーストデモ「spleen ep」を聴いたことがきっかけ。当時から既にダークで非常に強いインパクトを放っていた。 今回リリースのアルバム「Scapegoat」は彼らの今までの魅力を凝縮した内容だと言える。一曲の中のリズムやメロディ、曲調の激しい展開、ミヤフジのボーカルもそれに合わせるかのように良い意味で不安定で狂っている。ギターによる空間的なサウンドもよりパワーアップした。激しい派手な作品ではない。だけど一曲目の轟音ギターと語りが鳴り始めた瞬間からやはりグッと引き込まれてしまう。

彼らは感じるままに表現することを決して怖れず、そして音楽を愛しているバンドだと思う。私が彼らの音楽に感じる強い魅力のひとつがその「弱さ」だ。決してハッピーな音楽ではない。彼らは苦悩、リビドーを曲に込めている。一曲一曲に悲しみや絶望、孤独、誰かや何かを失うこと、嫉妬や葛藤、手に入らないものを必死に探す姿が描かれている。私はロックとは弱者の為の音楽だと思っている。蒼い芝生は徹底的に弱い者の立場から歌われている音楽だと思う。そのダークでひねくれたサウンドの向こうにあるのは確かに弱さだけではなく、優しさ、純粋さなのだ。これからの彼らの作る音楽に大きな期待を寄せている。

Sick(yukino chaos)

蒼い芝生1st mini Album SCAPEGOT リリースおめでとうございます。蒼い芝生GtVoサカエくんから一足速く新譜を聞かせていただきました。1番目の曲が始まって、素直にかっこいい、意志が強いバンドさんだなと思いました。曲もメロも歌詞も全てが明快かつ凶暴な音に洗脳されて行く独特な世界観。3人だからこそ生まれた作品だと感じました。1つの映像が流れ、それは個々が作者の意図とは違う映像だったとしても、どこかで共感できてしまうキーワードがストレートに伝わってきました。私個人が思い浮かべたのは、孤独 迷い痛み 悲しみ もっと表現の出来ない複雑な物が入り混じった感情。そしてその映像は切なく 決して明るい色でもなく場面は次へ次へと変わり、スケープゴートで終わる。

伝えたい事が明確だからこそ、ギター1本で見ても1つのコードの音階が心地良く。それを一緒になって支える低音とリズムがまた心地良くて、3人のセンスは素晴らしいなって思いました。 初めて彼らと出会った時も、ライブでの生音を体感し、狂うよう感覚に飲まれ素直にかっこいいなって思いましたし完璧その世界へ飲み込まれてしまいましたね。とにかく濃いなって印象が強かったです。

この作品を初めて聞く方もきっと面白いと思えるAlbumではないかと思います。

しらぬい Gt/Vo よーき
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Gt/Vo ミヤフジサカヱ

表題曲でもあるスケープゴートのアイデアが浮かんだ時から既に今作のタイトルは同曲名を冠したものにしよう、と個人的には決めていました。

今作を制作するにあたっては様々な物事が難航して構想から1年以上の歳月が掛かってしまいました。しかしながら、それらの時間は無駄では無かったんだな、と自身で思えるクオリティの作品が仕上がったと思っています。

手にとって頂いた皆さんにはどのように今作が受け取られるかは解りませんが、今まで自分が作ってきたものの中では最も外側を向いて、沢山の人達に助けて貰って出来た作品だと思っています。

総ての創作物には生活感と個人の経験が息づいていると思います。其処には他者への承認欲求と単純な自己満足の間で揺れ動く何かが介在しています。

スケープゴート、という言葉には「生け贄」や「身代わり」といった意味がありますが、本作を通して僕自身の経験して来たこと、また其れを基にしたカタルシスを感じ取って頂ければ幸いです。

Ba(support) 伊藤薫人/イトウユキト /

今回、サポートベースという形でこの作品に携わりました。

ボーカルのサカヱとは何だかんだ3年くらいの付き合いになりましたが、出会った時から彼は刺激的で、挑戦的で、天才でした。

俺自身音楽を作っていますが、いつも良い影響を受けているし、芝生でベースを弾いて音楽とは何かと考えさせれることが多くがあります。このアルバム、ポストロックとかオルタナティブって括るのは勿体無いです。俺は最高のポップスだと思っています。そう思えなきゃ俺はベース弾かなかったでしょうし。

SCAPEGOATは不思議なバランスで成り立ってるアルバムです。普段こういう音楽を敬遠してる方も楽しめると思います。勿論、マニアックな要素も沢山あるんで、沢山の方に聴いてほしいです。

Dr michiaki

これは、決して、綺麗なものではないでしょう。

これは、必ずしも、心地良いものとは限らないでしょう。

しかし、綺麗でない、心地良くない、汚い、居心地が悪い、これは何なのか、それと格闘することをこれは欲するのです。

これと向き合う皆さんが、生きることを願います。

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